flamboyant

flamboyant

2012年6月3日日曜日

la saison des pluies

ひさびさのブログ。
先月は休暇で日本に帰り、改めて、私は今とても貴重な経験をしているんだなと感じました。
何気なく過ぎていく日々の中にも、ここでしか味わえないことが沢山あるし、いいことも嫌なことも楽しめるようになりたい!!

ある友人は、「自分が行きたくてセネガルに行ったんだから、楽しまなきゃ~」と送り出してくれました。

そうだよね~。

残りのセネガル生活もあと7ヶ月。
頑張って、その記録残しておこうと心に誓った日曜の午後・・・。

そしてその今日、雨が降りました!!
いよいよ雨季に入りましたよう~約8ヶ月ぶりの雨かな。

子ども達は大はしゃぎで、さっこく外に出て雨で水浴び。

羊は木陰でじっと雨宿り。

こちらの羊は壁にぴったりくっついて、雨がやむのを待っている様子。でもぜんぜん雨宿りになってな~い。

そして我が家の前の道は、ものの30分でこの有様。

去年の雨季は雨が少なかったし、始まるのも、もうちょっと遅かったんだよね。
今年は去年に比べて暑い日も多いし、雨も沢山降るのではないかと思われます。
この時期はマンゴーが美味しくて嬉しいんだけど、得体の知れない虫やアリに襲撃されたり、マラリアも怖いし、食べ物は腐りやすく、あっというまにカビが生えたり、いろいろ大変なのであります。

さて、今年の雨季は何が起きるかな~。

2012年4月8日日曜日

友達紹介 その1

セネガルに来てから、沢山の友達と知り合うことができました。
冗談を言い合ったり、下ネタトークもあったり、まじめな話もしたり・・変な人が多いけど、みんないい人。9ヶ月後には、みんなにお別れを言わなければいけないのかと思うと、ほんと寂しくなっちゃう。
ここで出会った大好きな人達を、ちょっとずつ紹介していきたいと思います。

その友達第一号は・・・Alpha(アルファ) 6歳!!

 いつも私の仕事の邪魔をしに来ます。いたずらで、悪ガキだけど、ほんとカワイイの。日本に連れて帰りたいくらい。自分の子どものようにアルファの写真を撮りまくってます。あ~この顔!!ワル~!!

 そして寝たふりシリーズ。これは寝てるっぽいね。

そんな寝かた、せんやろ。

そして最後は動画でアルファの可愛さを伝えたいと思います。ほんと私親バカみたい。

2012年3月26日月曜日

タリベと遊ぶ!!

混乱を見せていたセネガルの大統領選挙。
昨日、決選投票が行われました。まだ正確な結果は出ていませんが、現時点の開票結果からマッキー・サル氏が勝利宣言、アブドゥライ・ワッド氏が敗北を認めたということで、セネガルの若き新大統領が決まりましたよ!!
はあ~長い選挙でした。
一時は情勢が悪化し、私達ボランティアの国外退避もあり得るかも??なんてこともありましたが、
なんとか無事に終結を迎えることができそうです。

この新しい若き大統領は、どこまでセネガル国民のことを想った政治をしてくれるのでありましょうか。

セネガルはほんと貧しい国。
ダカールのような都会に住む人の生活は、まるで先進国と変わらない様子を見せていますが、地方に行けば行くほど、生活は厳しいのです。
先日も、韓国人ボランティアの友人が通う村に住んでいた5歳の少女が、長く患っていた病気から全身状態が悪化し、亡くなってしまいました。
貧しさから病院で治療を受けさせることもできていなかったんだけど、ボランティアの彼が急激に病状が悪くなった彼女を見て慌ててダカールの病院まで連れていったんだけど・・・
こうやって亡くなる子どもは、セネガルにはたくさんいます。

そして、この国にはタリベと呼ばれる物乞いをする子ども達もたくさんいます。
彼らは、イスラム教の修行(?)ということで、家族と離れ、マラブーと呼ばれる宗教指導者のところに預けられるのですが、実際は家が貧しくて口減らしのために親に捨てられた子どもがほとんど。
ドアもベッドもないようなボロボロの家に数十人単位で暮らしています。
男の子が殆どですが、たまに女の子もいるみたい。



食べ物は、近所の家をまわって残り物のご飯をもらって食べています。
着ている服もボロボロで、何日か着たあとに、裏返してさらに数日着ているようです。
衛生環境はほんとひどいので、病気になる子どももしばしば。私の通うタリベの家(ダーラと呼ばれている)のマラブーは、とてもいい人で、ほんとに病状のひどい子どもは病院に連れていってるみたいだけど、他の場所では、ほったらかしにされる子どももいるので、そうなると死んじゃうこともあります。亡くなっても親にも知らされず、神が決めたこととして、同じように暮らすタリベたちもそれを受け入れるしかないのです。

こんな厳しい状況のなかで暮らす彼達に、なにか出来ないかな~と、1ヶ月くらい前からダーラの訪問を始めました。週に1回ですが、私がダーラに向っているのを見つけると、子どもたちは遠くからでも手を振って迎えてくれます。
この日は一緒に折り紙をしました。他の子どもはサッカーに出かけたので、写真に写っているのは一部の子どもですが、みんなキラキラした笑顔で、ほんとに可愛い!!

後ろに写っている大きい男の子(白いタンクトップを着ている)はママドゥくんといって、ダーラに住むタリベではなく、近所の高校生。彼はたびたびダーラにきて、子ども達の面倒を見ています。ほんとにいい子で、ダーラでの私の活動を手伝ってくれています。


こんな厳しい環境で生活しているけど、みんな生き生きしているんだよね。
優しいマラブーやまわりでサポートしてくれる大人がいるっていうのもあるとは思うけど、みんな前向きに生きています。

こうやってセネガルで暮らす子どもたちの生活が、少しでも良くなるような政治を期待します。
マッキー頑張ってくれ~~~

2012年3月18日日曜日

Missonnaires de la charité de Mére Téresa

日に日に暑さが増してきました。日中の気温は40度を越しています。
暑さのピークは4月から5月。先が思いやられるう~~~

ま、仕方ないよね。だってここ、セネガルだもん。
暑い暑いとばかりも言ってられないし、残る任期もあと9ヶ月とちょっと。ふと踏ん張りしないと。

ということで、昨日はKahoneという地区にあるマザーテレサの家に行ってきました~。
我が同居人のさわちゃんと、最近、からみの多い韓国人ボランティア3名の計5人。

入居している人達のプライバシーの問題があるので、内部での写真撮影は出来なかったのだけど、施設の入り口には、こんな感じの表札(っていうのかな?)が。温かい雰囲気が伝わってきます。

中に入ると、沢山の花が咲いていて、とても静かで、普段私達が生活している環境とは全く別空間。
療養する人達のことを第一に考えて作られている場なんだな、と思った。ナイチンゲールが「看護覚え書」の中で、病気を抱えた人の生活環境をいかに整えるかということを書いていたけれど、それを思い出しました。日本にはとてもキレイで、まるでホテルのような病院も沢山あるけれど、質素でも古くても、こんなに心地の良い環境を提供することが出来るんですよ。

患者さんを思う人々の愛情だね。
医療の現場を離れて一年半以上経ってしまったけど、久しぶりに看護師の血が騒ぎました。
何かやらなきゃ。

施設に入っている患者さんは、家族がいない、親がいない、お金がなくて医療を受けることができないという境遇にある人達なんだけれども、ここで暮らしながら治療を受けることが出来ます。
もちろん宗教は問わないので、イスラム教徒のセネガル人も入居できます。
シスター、ボランティアで働く地元の人達、そのほかのセネガル人スタッフ、み~んな優しくて温かい人ばかり。私も癒されました。

帰り際、こんなものまで頂いてしまった。
マザーテレサは、私の大好きな人の一人なんだけれども、私は健康な体をもらって、恵まれた環境に生まれてくることが出来たぶん、他の人のためになることをやらなきゃな、と改めて思いましたねえ。

ほんと、いい週末でした。
夜は、一緒に行った韓国人ボランティアの友人宅で焼肉パーティー!!
やっぱ、韓国人が作る焼肉は違う!!キムチも美味しかった!!
そして、友人宅の屋上から、カオラックの夜景を撮影。
やっぱ、カオラックは街です。人も車も多いし、騒がしいけど、この日見た星空はきれいでした。


今日の最後は、私の好きなマザーテレサの言葉で。

Let us always meet each other with smile, for the smile is the beginning of love.
                                                                                                Mother Teresa

2012年3月6日火曜日

大統領選挙 続報

先月、26日に行われた大統領選挙の結果。

14名の候補者(この時点でなんか変な感じがしますが・・・)のうち、問題となっている前大統領のアブドゥライ・ワッド氏が全体の34.8%で1位を獲得しました。がしかし、セネガルの大統領選挙は1位でも全体の50%以上の票がない場合、2位の候補者との決戦投票が行われることになっています。
2位のマッキー・サル氏は26.4%。
この二人による2回目の選挙が3月25日に行われる予定。あ、ちなみに選挙は国民投票で行われております。

1回目の選挙から1ヵ月後・・・。
道のりは長いなあ~。

とりあえず今のところ街は落ち着いていて、首都のダカールでも暴動は起きていません。
でも、何が何でもワッド氏の当選を阻止する動きがあちこちで出ており、多くの市民団体も立ち上がってきている様子で、これでまた選挙のキャンペーンなんかが始まると、何が起きるかわからないところが現状なのであります。どうなることやら。

日に日に暑さも増してきて、陽射しが痛い今日この頃。
そんな暑い日でも、うちの近所の子ども達は元気いっぱい。
我が家の家の周りには、何のために作られたかよく分からない柵があるのですが(安全対策としては全く無意味)、時々、その中にヤギやニワトリ、猫、子どもが入り込んで、涼んだり遊んだりしています。

玄関を出た瞬間、子どもが居てビックリ。
「ノガイ~ノガイ~」とつたない言葉で話かけてくるチビッコギャングに、いつも癒されています。

2012年2月26日日曜日

大統領選挙

気がつけば、もう2月の最後の日曜日。
そして、今日はセネガルの大統領選挙の日なのであります。

この大統領選挙に関連して、先月からダカールを中心に各地でデモや暴動度が起きており、私達は昨日から外出禁止。自宅待機で選挙の様子をうかがっている状態。

なんで、この選挙がもめているかというと、前大統領のアブドゥライ・ワッド氏が再度出馬し、3期目の大統領を目指していることに多数の国民が猛反対。反アブドゥライ・ワッド派のデモ集団が結束されて、あちこちで抗議活動が行われ、警察や治安部隊との衝突により死傷者も出るほどの状況になっているのです。

反ワッドのセネガル人に言わせると、彼は自分の権力保持と利益のことばかりで、国民のことなど全く考えていない酷い大統領だと。彼の汚職も国民はみんな知っているし、85歳にもなって大統領の座にしがみついているのはおかしい!!彼は大統領を諦めるべきだ!! と、国民の我慢も限界といった様子です。
もちろんワッド氏を支持する人もいますが、多くの住民の声や、新聞の記事を読んでも彼を酷評するものばかりが目立ちますね。

そして、この選挙の結果で情勢が悪化した場合、私達は国外退避しなければならなくなるかも・・・といった不安定な状況の中で、今、生活しています。
とはいえ、今日のカオラックは混乱した様子もなく、いつもと変わらない日曜日。
このまま、何事もなく平和に過ぎていってくれればいいのだけど。これ以上の犠牲者が出ないことを祈るばかりです。

今、ここで思うのは、日本はやっぱり安全な国なんだな、ということ。
犯罪については凶悪なものもあるかも知れないけど、国民が暴徒化したり、警察が国民に向けて銃を向け対立するような状況はないからね。

Jàmmはセネガルの民族語(ウォルフ語)で平和という意味。
ふだんの人々の挨拶の中に、必ず出てきます。

Jàmm rekk(平和だよ)
Yangi ci jàmm(平和かい?)

みたいな感じで。私の好きなウォルフ語のひとつです。
セネガル人はもともと、とっても平和な人達。明るくて、陽気で、ひとなつっこい。
早く、以前のJàmm rekkな日々が戻ってきますように。

2012年1月28日土曜日

Sénégal生活 2年目突入~

またもや、1ヶ月以上もブログを放置。言い訳は色々ありますが、基本的に日記が続けられない人はブログも続けられないのでしょう。

新年も明けて、もうすぐ2月を迎えようとしていますが、ここセネガルに来てから一年ちょっとが経ちました。あっと言う間の一年だったな。

なにが出来たかというと、たいして手ごたえのあるようなことも出来ておらず、何をやってたんだろうと思う今日この頃です。

とりあえず、セネガルの生活に随分慣れて、人とのコミュニケーションもそこそことれるようになってきたこと、それなりに楽しみながら生活も出来ていること、活動はボチボチ、進捗状況はそんなところでしょうか。
精神的に落ち込む出来事もあったりしましたが、同居人や同期・同任地の隊員、そしてセネガル人に救われて、なんとかやってこれました。みんなには心配かけちゃったね、でも、ありがとう~!!
こころから感謝しています。
残り一年の任期となりましたが、清々しい気持ちで日本に戻れるように頑張りたいと思います。


さてさて、去年からあった出来事のなかで、ブログで紹介できていなかったことを、ここで一気に紹介しちゃおうかな。

まずは11月のタバスキの様子。タバスキは犠牲祭のことで、全てのイスラム教の国で行われる一年で一番大きなお祭り。各家庭で羊を殺して、それをみんなで有り難くいただきます。
私は職場のシェフの家に招かれ、一部始終を見学しました。
庭に穴を掘って、その上で羊の首に包丁を入れます。この先は結構、衝撃的な画像になってしまうので控えさせていただきますが、皮も内臓も全部自分達でさばいて無駄なく食べます。



私達は命をいただいているんだな~と実感させられた一日でした。羊の肉はあまり好きじゃなかったけど、料理の仕方も良かったのか、おなかいっぱい食べることができました。とにかく食べろ食べろと勧められたので、写真とるの忘れてた。


つぎは12月のタマハリ。イスラム暦の新年にあたります。この日はチェレという、セネガルのクスクスを鶏肉を煮込んだものと一緒に食べます。チェレ、あんまり好きじゃなかったけど、これは美味しかった!!

そして、男の子は女装をし、女の子は男装(けど、この日は男装女子は見なかった)をして、各家庭をまわり、歌を歌ってダンスをして、おこづかいやお菓子をもらいます。女装男子は、かなりキモチ悪い感じでしたが、楽しかったよ~。



そして2012年、初日の出~
同任地隊員の家の近所のモスケの間から見えた日の出を撮りました。
そして日の出をバックに、同居人と3人でジャ~ンプ!!





そして、これは先日、ダカールから帰ってくるときにバスの中から撮影したセネガルの風景。
同期隊員にお願いして撮ってもらったけど、なかなかいい感じです。

これはカーズと呼ばれる家。村に行くとたくさんある。

アフリカといえばバオバブ~。ずんぐりむっくりしてるところが、かわいい。


ちょっと見にくいですが、派手にデコレーションしているトラック。あちこちでよく見かけます。

サリーという観光地のレストランで。演奏もよかったけど、たまたま居合わせた男の子(左端)が、もたれているポールを曲に合わせて指ではじいていたのが、かっこよかった。

道路沿いには、こいういった市場を良く見かけます。奥のほうにあるのはモスケ。


ダカールの行き返りは、7人乗りのワゴン車(セットプラスといいます)を使いますが、どの車もオンボロ車なので、途中でエンストするとか、タイヤがパンクするとかはよくある話。この日もパンクによりタイヤ交換。何事もすんなりといかないことの多いセネガルですが、足を止めてみるといい景色が見えたりするんだよね~。


さて、今年はどんな年になることやら。
セネガルは今、大統領選挙で荒れています。昨夜も候補者の発表に伴って、あちこちで暴動が起きてるし、状況によってはボランティアの国外退去もあり得るとか、ないとか・・・。
とりあえず、自分の身の安全を確保しつつ、出来ることをやろう!!