flamboyant

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2012年1月28日土曜日

Sénégal生活 2年目突入~

またもや、1ヶ月以上もブログを放置。言い訳は色々ありますが、基本的に日記が続けられない人はブログも続けられないのでしょう。

新年も明けて、もうすぐ2月を迎えようとしていますが、ここセネガルに来てから一年ちょっとが経ちました。あっと言う間の一年だったな。

なにが出来たかというと、たいして手ごたえのあるようなことも出来ておらず、何をやってたんだろうと思う今日この頃です。

とりあえず、セネガルの生活に随分慣れて、人とのコミュニケーションもそこそことれるようになってきたこと、それなりに楽しみながら生活も出来ていること、活動はボチボチ、進捗状況はそんなところでしょうか。
精神的に落ち込む出来事もあったりしましたが、同居人や同期・同任地の隊員、そしてセネガル人に救われて、なんとかやってこれました。みんなには心配かけちゃったね、でも、ありがとう~!!
こころから感謝しています。
残り一年の任期となりましたが、清々しい気持ちで日本に戻れるように頑張りたいと思います。


さてさて、去年からあった出来事のなかで、ブログで紹介できていなかったことを、ここで一気に紹介しちゃおうかな。

まずは11月のタバスキの様子。タバスキは犠牲祭のことで、全てのイスラム教の国で行われる一年で一番大きなお祭り。各家庭で羊を殺して、それをみんなで有り難くいただきます。
私は職場のシェフの家に招かれ、一部始終を見学しました。
庭に穴を掘って、その上で羊の首に包丁を入れます。この先は結構、衝撃的な画像になってしまうので控えさせていただきますが、皮も内臓も全部自分達でさばいて無駄なく食べます。



私達は命をいただいているんだな~と実感させられた一日でした。羊の肉はあまり好きじゃなかったけど、料理の仕方も良かったのか、おなかいっぱい食べることができました。とにかく食べろ食べろと勧められたので、写真とるの忘れてた。


つぎは12月のタマハリ。イスラム暦の新年にあたります。この日はチェレという、セネガルのクスクスを鶏肉を煮込んだものと一緒に食べます。チェレ、あんまり好きじゃなかったけど、これは美味しかった!!

そして、男の子は女装をし、女の子は男装(けど、この日は男装女子は見なかった)をして、各家庭をまわり、歌を歌ってダンスをして、おこづかいやお菓子をもらいます。女装男子は、かなりキモチ悪い感じでしたが、楽しかったよ~。



そして2012年、初日の出~
同任地隊員の家の近所のモスケの間から見えた日の出を撮りました。
そして日の出をバックに、同居人と3人でジャ~ンプ!!





そして、これは先日、ダカールから帰ってくるときにバスの中から撮影したセネガルの風景。
同期隊員にお願いして撮ってもらったけど、なかなかいい感じです。

これはカーズと呼ばれる家。村に行くとたくさんある。

アフリカといえばバオバブ~。ずんぐりむっくりしてるところが、かわいい。


ちょっと見にくいですが、派手にデコレーションしているトラック。あちこちでよく見かけます。

サリーという観光地のレストランで。演奏もよかったけど、たまたま居合わせた男の子(左端)が、もたれているポールを曲に合わせて指ではじいていたのが、かっこよかった。

道路沿いには、こいういった市場を良く見かけます。奥のほうにあるのはモスケ。


ダカールの行き返りは、7人乗りのワゴン車(セットプラスといいます)を使いますが、どの車もオンボロ車なので、途中でエンストするとか、タイヤがパンクするとかはよくある話。この日もパンクによりタイヤ交換。何事もすんなりといかないことの多いセネガルですが、足を止めてみるといい景色が見えたりするんだよね~。


さて、今年はどんな年になることやら。
セネガルは今、大統領選挙で荒れています。昨夜も候補者の発表に伴って、あちこちで暴動が起きてるし、状況によってはボランティアの国外退去もあり得るとか、ないとか・・・。
とりあえず、自分の身の安全を確保しつつ、出来ることをやろう!!

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