flamboyant

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2012年9月27日木曜日

9月が終わってしまう~

はー、9月はいつもに増して忙しかった。
だいたい、カオラックにいなかったもんね。

プラス、「バオバブ」という隊員機関紙(隊員および関係者向けに毎年発行している。なぜか今年のバオバブ編集長をすることになってしまった)の編集作業。こいつがやっかいだ。
でも、どうせするなら、こだわって作りたい!!という我が編集部の意向もあり、骨をおりつつも頑張ってやっております。

それはさておき、帰国まで、あと3カ月となってしまいました。
先日、2年間の任期を終えた隊員が日本に帰っていきましたが、次は私たちの番です。

はやいものです・・・。

この1年と8カ月、いろんなことがあったな。
そうやっていろいろ考えていると、ほんと寂しくなっちゃう。
セネガルはもうたくさん!!セネガル人大嫌い!!
って思った時期もあったしね。

悩みの種はいつもセネガル人。
困らせられたのもいつもセネガル人。
でも、助けてくれたのもセネガル人。

残り3カ月あるので、今、ここで色々振り返るのはやめておくけど、今はセネガルもセネガル人も好き。
限られた時間だからね、大切に過ごさなきゃと思う今日この頃。

ブログもちゃんと書かなきゃ~と思いつつ、今日に至ってしまったので、最近撮った写真を一挙公開したいと思いま~す。

まずは、ティバワンヌ編。ティバワンヌは我が町からは車で3時間半くらい。のどかな場所ですが、イスラム教のティジャン派の総本山であります。いわゆる聖地。
が、しか~し。
せっかくティバワンヌに行ったのに、肝心のモスケの写真が撮れなかった!!
のどかな風景を楽しんでください。

田舎のほうでは、移動にはシャレットという馬車が主流。

色あざやかにデコレーションしてたり。

これは街中。なんとものんびりした感じ。

昔、日本人ボランティアが住んでいたらしいという家。でか~。壁の落書きがいいね。

友人宅の周辺。雨季は緑が鮮やかでいいね。


つづいてダカール~
帰国する隊員の送別会。海沿いのレストランで。彼は尺八を吹きますが、元ハードロックバンドのボーカルしてたそうです。

そして帰国直前、最後のセネガルでの晩餐は、みんな大好きなセネガル料理の王者ヤッサギナール~!!鶏肉の玉ねぎソースがけ。隊員宿泊所のお手伝いさん、るんちゃんが作ってくれました。
めっちゃおいしかった!!

そして、ダカールでも、めったに行くことがないであろう場所で撮った写真。
雑誌の印刷の見積もり交渉に行ったときに撮影。見晴らしがよくて、世界で一番おおきいと言われるアフリカンルネッサンスの像も見えて、なかなか気持ちのよい場所でしたよ。


同期の内山くん。彼はウォルフ語が堪能、コミュニケーション能力抜群、だれとでもすぐ仲良くなるというわざを持っているので、交渉にはもってこい!!おかげで、いい話し合いができました。

 そして無駄に長い、歩道橋の坂。なんでこんなことになっちゃったんだろ。もうちょっと短くできたんじゃないの~?

そして、友人のダンサーがダカールの演劇場でダンスをするというので、結と一緒に見に行ってきました~。彼はイッサ。カッコよかったよ。

おなじくカオラックのダンサー、ジャーラ。この子もダンス上手です。

そしてダウダ。めっちゃ久しぶりに会ったけど、元気そうだったな。

こんな感じで。サールム(カオラック地方のこと)のダンスを披露~

ちなみにこれは、中国人の開催したショーで、中国雑技団みたいな子ども達もいました。
もうね、スゴイの一言!!


そして、この会場にはなんと!!セネガルの世界的にも有名な歌手ユッス―・ンドゥールが!!
日本ではあんまり知られてないかもだけど、スゴイ人であるのは確か。
大統領選挙の出馬表明をしたものの、その前に却下されてしまった。がしかし、新大統領になってから、彼は文化観光大臣として入閣したのであります。



とまあ、最近はこんな感じでした。
これからもいろいろやらなきゃならないこと盛りだくさんだけど、残りの時間もセネガル人と一緒に楽しくやっていきたいと思います。


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