flamboyant

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2012年3月18日日曜日

Missonnaires de la charité de Mére Téresa

日に日に暑さが増してきました。日中の気温は40度を越しています。
暑さのピークは4月から5月。先が思いやられるう~~~

ま、仕方ないよね。だってここ、セネガルだもん。
暑い暑いとばかりも言ってられないし、残る任期もあと9ヶ月とちょっと。ふと踏ん張りしないと。

ということで、昨日はKahoneという地区にあるマザーテレサの家に行ってきました~。
我が同居人のさわちゃんと、最近、からみの多い韓国人ボランティア3名の計5人。

入居している人達のプライバシーの問題があるので、内部での写真撮影は出来なかったのだけど、施設の入り口には、こんな感じの表札(っていうのかな?)が。温かい雰囲気が伝わってきます。

中に入ると、沢山の花が咲いていて、とても静かで、普段私達が生活している環境とは全く別空間。
療養する人達のことを第一に考えて作られている場なんだな、と思った。ナイチンゲールが「看護覚え書」の中で、病気を抱えた人の生活環境をいかに整えるかということを書いていたけれど、それを思い出しました。日本にはとてもキレイで、まるでホテルのような病院も沢山あるけれど、質素でも古くても、こんなに心地の良い環境を提供することが出来るんですよ。

患者さんを思う人々の愛情だね。
医療の現場を離れて一年半以上経ってしまったけど、久しぶりに看護師の血が騒ぎました。
何かやらなきゃ。

施設に入っている患者さんは、家族がいない、親がいない、お金がなくて医療を受けることができないという境遇にある人達なんだけれども、ここで暮らしながら治療を受けることが出来ます。
もちろん宗教は問わないので、イスラム教徒のセネガル人も入居できます。
シスター、ボランティアで働く地元の人達、そのほかのセネガル人スタッフ、み~んな優しくて温かい人ばかり。私も癒されました。

帰り際、こんなものまで頂いてしまった。
マザーテレサは、私の大好きな人の一人なんだけれども、私は健康な体をもらって、恵まれた環境に生まれてくることが出来たぶん、他の人のためになることをやらなきゃな、と改めて思いましたねえ。

ほんと、いい週末でした。
夜は、一緒に行った韓国人ボランティアの友人宅で焼肉パーティー!!
やっぱ、韓国人が作る焼肉は違う!!キムチも美味しかった!!
そして、友人宅の屋上から、カオラックの夜景を撮影。
やっぱ、カオラックは街です。人も車も多いし、騒がしいけど、この日見た星空はきれいでした。


今日の最後は、私の好きなマザーテレサの言葉で。

Let us always meet each other with smile, for the smile is the beginning of love.
                                                                                                Mother Teresa

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